Jump to navigation
2010-03-12
ドイツのリボス社から届いた新製品デルバを築地ショールームで栃木の山納さんに協力いただき塗ってみました。誰でもイタリアのベネチアン磨きができるという触れ込みのデルバですが、やっぱりプロが磨くと輝きが違います!!
天然成分のデルバにやはり天然の顔料のウラのペルシャレッドを加えて、最初はやわらかいコテで磨いて、最後は布で磨きます。
出来上がった磨きは、まるでアートです。または金沢あたりで見る伝統的な塗り壁工法の大津磨きにも似ています。
ところで今週は年に一度の大きな建材イベント「建築建材展」がビッグサイトで開催中です。エコはやはり今年の建材の注目ですが、その中でも稲穂で作った合板は注目です。
2010-03-10
人間の勝手で起こる森林の不法伐採が、大きな環境破壊を起こし、やがて自分達の命まで傷つけてしまう。Luba Lukovaのアートはそんなメッセージを強烈に伝えます。
ようやく日本でも不法伐採された輸入材を使わないFSC運動が起きていますが、まだまだ大半が合法的に伐採された材木かどうかわかりません。日本の木を使うということはこの点がしっかりし、木を使うことが環境保護につながります。
2010-03-05
1300年前から続く世界遺産のガダーミスという街をTVで見ました。「砂漠の真珠」と呼ばれるのは、しっくいで塗り固められた家の壁が、太陽の光を反射して白く輝いているからです。灼熱の砂漠のど真ん中で熱を蓄積させない工夫でもあります。
おかげで外気が50度を超えても室内は20数度という快適な気温が保たれているそうです。
しかも外気を取り込まないための小さな窓から入るわずかの光でも、漆喰の落ち着く白さで明るさが保てます。

一方、北の勇、室蘭の須藤建設様から届いた新築住宅は、三分杉を黒く塗装して冬の弱い光を外壁に貯め込み、反対に内装はこもりきりの冬の内装を、明るく開放的な白と、北欧のインテリアを感じるブルーのソファと無垢材のナチュラルでスタイリッシュなデザイン。冬の光をうまく室内に取り入れる工夫でもあります。
やはりすぐれた家は地域地域で育ち、暮らしを守ることから始まります。
2010-03-02
エコロジーは住宅で考えるとCO2削減のための断熱性アップや、省エネのためのソーラー利用、そして住宅の長寿命化で建築廃材と生産のためのエネルギーを一気に半減させようという取り組みで既に進んでいます。
しかし、実はもっと根本的なエコロジーの取り組みが進んでいないのが実情です。大量の木材を使う住宅ですが、その木材はほとんどが輸入材です。
先進国で最も森林の豊富な日本がなぜわざわざ木を輸入するのか?理由は価格と乾燥ですが、大きな問題は日本の山が死んでしまうことです。そして同時に輸入材の多くが不法伐採され、環境破壊を起こしていることです。
そんな日本の山で採れた木を使い環境を保護しようと、全国各地の
若い材木屋さんが立ち上がっています。東京都の小川木材商店の若旦那はこの春、王子で国産材を使った家づくりを提案する基地としてCAFEをオープン予定です。国産の杉やヒノキと
スイス漆喰(おそらく)でスタイリッシュな空間が荒川電鉄横に生まれるはずです。金沢の遊郭を思わせる外壁は
リボスの自然塗料タヤエクステリアで仕上げられペルシャレッドと黒檀がしっとりした上質感をエントランスになっています。
2010-02-24
神奈川の湘南エリアでオーガニックなライフスタイルを提案する
神奈川のミワランドさん。地域にしっかり根付きオーガニックなライフスタイルを志向する層のファンを沢山作っています。こだわりの食材で作るおいしくて美容にも良さそうなレストラン、体に優しいケア雑貨、そしてそんなライフスタイルを実現する空間をエコモというモールで発信しています。だから当然
スイス漆喰やリボス自然塗料を使って、無垢材を使い、心地よい家造りを目指すのは当然なのでしょう。
しかしいつもながらその情報発信はコアで共感できます。こんな会社に家造りを頼みたいと誰もが思うのはごく自然です。地域ビルダーのあるべき姿です
2010-02-22
東京の雪も今年は3度目?温暖化なのによく降ります。
ところで先週は埼玉の
オガワホームさんが何と14人もバスで駆けつけ、
千葉の須藤ホームさんの家造りを見学&研修に行かれました。家がただの箱でなく「心地よい暮らしを作る場」であるべきという、同じ志を持った家造りに携わる者同士が、一緒に切磋琢磨しながら勉強しあう。日本の住宅業界もこれからは期待できそうです。
いつも須藤建設様が口にするのは「何十年経っても飽きの来ない、人間が年をとるようにステキに古びていく家を作ります」だからデザインは普遍的なシンプルな美しさになる。シンプルなデザインを生かす為には
自然素材の素材感が重要と言う言葉がホントにその通りだと思います。
こんな須藤建設様やオガワホーム様が日本中に広がれば、日本の家がかつてドイツ人建築家もあこがれた日本の建築の質を取り戻すことにつながるかもしれません。


2010-02-16
― 競合ではなくオンリーワンでなくてはいけない。なぜなら競合状態は相手ばかり見てお客様を見なくなる―
うろ覚えですがなるほどと思った言葉です。物の良し悪しは使う人、住む人の満足で判断されるということは、当たり前のことですが忘れがちなことです。
スイス漆喰や
リボス自然塗料が「心地よいくらいし」を作るよう肝に銘じておきます。
2010-02-15
シュタイナー建築でも言われているように、自然の造形や自然の色は人間の心理に大きな良い影響を与えますが、やはりこんな自然の色や形を見るとなるほどど納得します。
2010-02-11
ヨーロッパでベネチア磨きと言えば、本漆喰をすごい手間をかけて大理石のように磨きあげる仕上げです。日本でも宝石店や高級ホテルで見ることがあります。
そんなベネチア磨きを手軽に仕上げるリボス社のデルバという製品があります。さすがドイツだけに自分だけのインテリアを自分で仕上げる文化です。現在このベネチア磨きを発売するべく準備を進めているところです。あこがれのイタリア磨きがもうすぐ身近になります。Don’t miss it

2010-02-10
たまたま迷い込んだ細い、かつての街道には今も家族経営の造り酒屋を発見。200年以上位は経っている酒屋は、漆喰と歴史を感じる美しい木肌が、家を超えてまるで生き物のような存在感があります。
ヨーロッパの建築家もあこがれる日本の伝統的な家とはこんなシックで美しいものだったんですね。同時にスイスの伝統的な家も同じ雰囲気を持っていたことを思い出します。

今庄宿にて
2010-02-02
昨日の晩は、東京では2年ぶりの積雪でした。真っ白に吹雪く都会の風景は、いつもと違う景色で風情があります。会社の隣の築地公園もまるで雪国です。

かと思えば恵比寿の仕事の帰りの日だまりで発見したのは早くも梅花です。春はもうそこまで来ています。
2010-01-29
昨日は日本のバウビオロギー建築の第一人者である前橋工科大学の石川教授の設計された群馬の私立幼稚園を見せていただきました。

3月末に完成予定の幼稚園はまだまだ構造と下地の段階ですが、地下水を利用した夏場の冷房、ソーラー給湯、呼吸性のある外壁の下地材、アルミと木のハイブリッド窓、さらに冬の新月に伐採された樹齢50年の群馬の杉などなど、パッシブ幼稚園として完成するのが楽しみです。色彩もシュタイナーの考え方を取り入れていくとのこと。写真は完成までお待ちください。その代りと言っては何ですが、またまた須藤建設様から送っていただいた洞爺湖周辺の雪景色を。まるで
スイス漆喰の外壁のような美しい白い世界です。
2010-01-27
昨日は
スイス漆喰を見るバスツアー、そして今日はスイス漆喰やドイツ製の再生紙の壁紙に漆喰で仕上げる
オガファルベ仕上げの施工をカリスマ職人が教える「スイスマイスター施工セミナー」でした。
何と15社もの方々がいらっしゃりスイスやオガファーザーの施工実演を熱心に見ていただきました。
工務店だけでなく職人さんも2010年は本気でエコロジー、健康安心の素材に関心を持っているようです。でもやっと住む人の気持ちになって家づくりが始まったんだな?と感無量です
昨日は2010年初めての「
漆喰スイス家めぐりツアー」でした。日々自社のことで一生懸命の地域のこだわり工務店にとって、貴重な他がどんな家づくりで、どんな工夫をしているのか?そして情報交換のできる人気のイベントです。記念すべき2010年のトップバッターは
千葉の須藤建設様の現場です。何と最初は午後3時には引き渡しの物件を12時に見せていただくという離れ業!?須藤建設のみなさん大変無理を言い申し訳ありませんでした。でもそのおかげで最新の須藤さまの工夫を随所に見ることができ、見どころ満載になったはずです。
青空に映えるスイス漆喰の白さと杉を、
リボスのタヤエクステリアで仕上げたコントラストは単なる「ナチュラルテイスト」とデザイン性だけで語るのは言葉不足です。まるでドイツで見るパッシブハウスのような姿はこれからの住宅の性能やライフスタイルを表しています。
参加の工務店様のまず最大の関心は「スイス漆喰」。その白さと美しさは1km先からでも見分けがつくくらい際立っています。


今回はなんと5物件見せていただきましたが、最大の盛り上がりは既に住んでおられるお宅を見せていただいたことです。ドヤドヤとなんと30人も見学させていただき、本当に申し訳ないやらありがたいやら・・・。でも家づくりにこだわりたいみなさんだから、家が引き渡されどんな風に家が住む人の手で完成して行くのか?こだわりの住宅が住みむ人にとってどんな暮らしを作るのか?そんな機会はめったにない、貴重な機会です。
お施主様のライフスタイルが家を熟成させ、工務店の家づくりのこだわりが住む人の暮らしを充実させる。一生に一度の買い物がある部分家族の暮らしを変える。そんなことを実感しました。本当にありがとうございます。ちなみにダイビング、サーフィンと海が好きなお施主様は、貝殻やナチュラルな手作りアクセサリーが、この世にひとつだけの、ライフスタイルが見える素敵な家が出来上がっていました。
2010-01-21
今日は今話題の木造ドミノ住宅の設計者として注目の
野澤先生の練馬のクリニックを、朝から見学に。小さいながらも
スイス漆喰と木肌でデザインされたクリニックは、なんとなくほっこりとし、体が健康になりそうな雰囲気です。

その後築地の事務所では某ハウスメーカー様のための勉強会でした。15名すべて女性の参加で、当社のプレゼンターもちょっと緊張気味です。ショールームの
スイス漆喰を触り、
ドイツのデザインストーンシートなど手で感触を確かめて、女性だからこそ「スイス」「健康」「エコロジー」などのキーワードはやはり女性の共感を得やすいキーワードかもしれません。やはり本物の素材や安全を住宅に求める気持ちはますます強くなっているようです。

同じ目線上でしょうか?築地の事務所からすぐの所においしい麩餅が女性に人気らしいです。初めて食べたその麩餅は本物の笹の葉に包まれて、触感もフワフワと軽い触感で、まさに本物素材でおいしく健康、安心!!これはヒットするはずです。