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シックハウス対策

* シックハウス症候群は、「新築病」ともいわれるように、特に新築や増改築の直後に症状を訴える人が多いのが特徴です。これは、多くの建材に含まれるホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)が原因。小さなお子様やお年寄りにとっては、慢性的なアレルギーや喘息を引き起こす恐れのある、とっても怖い有害物質なのです。


〜その症状は家が原因かもしれません。〜

めまいや頭痛がひどい、肩こり、筋肉痛がある、眠れない、耳鳴りや動悸がする、のどが痛い、鼻水がでる…。家にいるとこれらの症状が慢性的に続き、旅行などで家を離れると症状がなくなる、あるいは軽くなる人は、有害化学物質などによる室内空気汚染が引き起こすシックハウス症候群の可能性があります。

これらの人の多くは、新築やリフォームした家に入居して、早ければその日のうちに、遅くても3ヶ月以内に、なんらかの症状を自覚しています。よく、新築の家に入ると目がちかちかするということがありますが、たいていは一過性のもの。その症状がずっと続く場合が心配なのです。症状はどれかひとつの場合もあれば、いくつかが同時に起こる場合もあり、個人差があります。

家族の全員がなるわけでなく、たいていは家族の中で、一人か二人だけがそんな症状に悩まされる為、気のせいだと思い込んでしまったりして、家が原因だとなかなか気付かないケースが多いのです。

■ なぜ、アレルギーなのか?

同じ家で生活していても、なる人とならない人がいるのには、その人の持っている遺伝的な体質や生活歴など、さまざまな要因があります。

アトピーや喘息、花粉症など、もともとアレルギー体質の人は、その人の持っている遺伝的な体質や生活歴など、さまざまな要因があります。

アトピーや喘息、花粉症など、もともとアレルギー体質の人は、シックハウス症候群になりやすい傾向があり、症状もより強くなることがあります。また、体内で化学物質を解毒してくれる酵素の活性が弱かったり、あるいは欠損しているために発症する人がいるということも分かってきています。

ただし、シックハウス症候群と同じ症状があるからといって、やみくもに家が原因と決めつけないことも大切です。

■ 症状がでたら

しつこい頭痛など、突出した症状がある場合には、まず、その専門医に行ってみましょう。きちんと検査をして、これといった異常が認められない場合に、初めてシックハウス症候群を疑ってみてください。はやくから家が原因と決めつけてしまうことによって、重大な病気を見落としてしまっては大変です。

シックハウス症候群は、室内に漂う化学物質が体内に入り込み、主に中枢神経や自律神経の機能障害を起こすことによって発症します。その症状は、更年期障害や自律神経失調症の患者が悩まされる、不定愁訴と同じため、似たような症状が出ます。もともと更年期障害や自律神経機能障害をもつ人がシックハウス症候群になると、さらに症状が強調されてしまう、ということも起きています。

また、心配なのは子供が発症した場合です。なかなか自覚症状がなく、言葉で自発的に訴えることも少ないので、周囲の大人はなかなか気付かないものです。

子供の場合は、落ちつきがなくなったり集中力が低下して、多動や学習障害のような症状を見せることがあります。引越しや学校の改築などのあとで、これらの症状が出てきたら、要注意です。空気中の有害な化学物質が神経系に影響を及ぼしている可能性があるのです。

シックハウス症候群や化学物質過敏症ということばが、やっと一般的に認知されるようになってきましたが、まだまだこれらの症状の原因や診断・治療に明るい医師はごく少数なのが現状です。

本当は家が原因なのに、更年期障害やうつ病、心身症といった病名で片付けられている人も多いはずです。思い当たる症状がある人は、保険所の健康相談を利用するのも、一つの方法です。家の中の化学物質の濃度の測定をしてくれる機関を紹介してもらうこともできるはずです。

 シックハウスはなぜ起こる

成人が一回の呼吸で吸う空気の量は0.5リットル程度。一分間に20回呼吸すると一日で約1万5000から2万リットルの空気を吸うことになる。その空気が汚れていたら、健康を損なうのは当然です。

人間が体内に取り込む物質の内訳を調べてみると、食べ物と飲み物をあわせても、たった15%。意外に思われるかもしれませんが、体内に取り込まれる物質の約8割が空気なのです。

食べ物の農薬や添加物を気にしたり、浄水器を取り付けたりする人が増えています。それと同様、いや、それ以上に家の中の空気の汚れを意識する必要があります。

室内空気汚染の問題は、何も最近になって起こっていることではありません。ただ、その質は大きく変わってきています。

かつては、石油ストーブなどの開放式の暖房器具や、ダニ、カビの問題中心でしたが、住宅の高気密化と、さまざまな化学物質を使用した新建材の普及によって、室内の空気汚染は急激に進んで、それに呼応するようにシックハウス症候群の問題が浮上してきたのです。

■ ホルムアルデヒドの有害性

シックハウス症候群を引き起こす室内の空気を汚染する化学物質とは、どんなものなのか。一番に挙げられるのが、ホルムアルデヒドです。合板用接着剤や壁紙の接着剤などに広く使用されているもので、気体となって空中に漂います。ホルムアルデヒドにさらされると、頭痛、身の痛みや催涙、のどの痛みなどを生じる。濃度がさらに高い場合には、咳や胸の痛みを生じ、発がん性も認められている。厚生労働省によって定められたガイドラインでは、室内のホルムアルデヒドの濃度が0.08PPM以下なら安全とされているのです。

■ その他の有害物質も

昨年、国土交通省が行った全国調査によれば、4分の1以上の住宅において、ホルムアルデヒドの量がこの数値を上回っていたのです。トルエンに関しても1割以上の住宅がガイドラインを超えていた。通常、化学物質の量は新築時が多く、時間が経つにつれて濃度が低くなる。しかし、このとき、調査した結果では、築後4・5年の対策前の住宅の濃度が、いまだに高かったのです。

それはおそろしい!今、自分が住んでいる住宅は安全なのだろうか?と、心配になってくる。さらに、新築やリフォームだけが、化学汚染のきっかけではない。

住む人が自分で持ち込んだもの、生活において使用するものにも充分な注意が必要です。食器棚などの家具からも、高濃度のホルムアルデヒドが検出されることがあります。また、殺虫剤や防虫剤は、人体にとっても有害な化学物質であることを忘れてはなりません。特に注意したいのが、床下に散布される防蟻剤。クロルピリホスという、極めて有害な化学物質が含まれているのです。

今までは野放しにされてきた室内の化学汚染の問題ですが、国もやっと本腰をいれてきています。

昨年8月に住宅の性能表示制度が改正され、任意ではあるが測定可能となっています。

やっといい方向に向いてきた、という期待感はありますが、まだまだです。住まい手自身が健康な住まいについての関心を持つことが、なにより重要です。そうすることによって、住宅供給者も確実に変わっていくのです。

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室内の空気を汚染している物質は、こんなにたくさんあります。

■ 接着剤や塗料からは揮発性有機化合物が…

VOCとは、トルエン・キシレン・スチレン・ベンゼンといった、沸点が50度から250度までの揮発性有機化合物の総称です。普通の住宅の室内では、百種類以上の化学物質が検出されるため、その一つ一つの濃度を出すことは難しい。そこで、VOCの総量として測定しているのが実態だ。VOCは接着剤・塗料・建材のほか、家具やカーテン・たばこの煙からも発生している。気体として肺に取り込まれ血液中に吸収されるほか、目・皮膚・粘膜からも吸収されるため、さまざまな症状を引き起こす原因となります。

■ 壁紙に含まれる可塑剤は、要注意物質のひとつ

塩ビの壁紙は、安価で施工や掃除が簡単なことから人気ですが、これに含まれるフタル酸エステルの可塑剤は、環境ホルモンの一種ではないかと心配されているのです。

■ ダニ・カビなどのハウスダストも大きな問題

室内の花粉・ダニ・カビ・ホコリなど、化学物質以外のものもアレルギー症状の原因となります。掃除をしないでホコリだらけの家も、広い意味でのシックハウスといえるのです。

■ 居住者が化学物質を家の中に持ち込んでしまう

家具や防虫剤・殺虫剤など、住む人が家に持ち込んだものが体調不良の原因となることがあります。特に注意したいのは、食器戸棚などの家具に含まれるホルムアルデヒド。室内で飼っているペットのホコリはアレルゲンになるだけでなく、ノミ除去剤に含まれる有害物質にも注意しましょう。

■ 特に注意が必要なのが、床下の白蟻駆除剤。

新築やリフォームの木工事の際に、さまざまな過程で使用される防腐・防虫処理剤からもさまざまな化学物質が検出されています。特に問題となっているのは、床下に塗布される白蟻駆除剤です。白蟻駆除剤に含まれるクロルピリホスなどの有機リン系農薬は、住宅内で検出される化学物質の中でも特に有害性が高く、土壌に散布すると5年程度も揮発し続けるといわれています。


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シックハウス症候群から身を守る知恵


1. 汚れた空気は外へ出す、なるべく空気を汚さない、が鉄則です。

建材や家具から放散する化学物質やハウスダストなどで、室内の空気はつねに汚れています。最近の気密性の高い住宅では、冬でも2時間に1回は換気をする必要があります。窓をあけて換気する場合は、部屋の2ヶ所以上の窓をあけて空気の通り道を作ってやること。換気扇を利用するのも有効です。空気清浄機を使うことは補助にはなりますが、これがあるから換気をしなくてもOKということにはなりません。幹線道路の近くにある家では、窓の開け方にも注意が必要です。


2. 体調不良の原因となる化学物質を減らすための建材選びを。

■ 合板とフローリング材

住宅に広く使用される合板とフローリング材は、ホルムアルデヒドの発生源でもあります。加工や塗装に有害な化学物質が使用されていないか、よく調べて選択しましょう。

■ 壁紙

ホルムアルデヒド・VOC・可塑剤の低減に配慮しているという壁装日本協会の自主基準・ISMマークのあるもの、ドイツのRALマークのものが安心。また、オーガニックコットンなどの自然素材のものも増えています。

■ 

畳には、防虫処理が施されているものが多い。ある畳からは、水田の数十倍の高濃度の農薬が検出されている。JIS規格の畳には防虫処理がされているが、表示が義務付けられていてチェックできる。最近では、炭や木材チップ・天然材料を使用した畳も増えています。

■ 接着剤・塗料など

有機溶剤系接着剤には、トルエン・キシレンなどが含まれているものがあります。メーカーからMSDSという製品安全データシートを取り寄せて、どんな成分がはいっているか確認しましょう。天然素材を使用しているからといって安全であるとは限りません。


3. 新しい家具を買うなら、なるべく安全なものを。

引越しやリフォームをしたわけでもないのに、家にいると目の異常や頭痛・めまいなど、シックハウス症候群の症状にみまわれる時には、新しい家具が原因かもしれません。食器戸棚や本棚・キャビネットなどに合板が使用されていれば、接着剤・塗料などからホルムアルデヒドやキシレン・トルエンなどが高濃度で放散していることがあります。安全な家具を選びたいなら、無垢の木を使用して接着剤使用を最小限に抑えたものがよいでしょう。無塗装のものや植物オイルや蜜蝋のワックスなど自然素材で仕上げたものを選べば、さらに安心です。

家具以外では、難燃加工のカーテンにも要注意。防虫加工・抗菌加工など、本当にその加工が必要かどうかもよく考えてから購入しましょう。

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4. 殺虫剤や防虫剤は、換気しながら最小限の量で。

スプレー式やスモーク式の室内で使用する殺虫剤・カビとり用の洗剤・園芸用の殺虫剤や除草剤など、生活の中で使用する薬剤の量は最小限にとどめたいものです。特に室内で使用する場合は、必ず換気することが必要です。気軽に使っている衣類の防虫剤にも要注意。衣類ケースなど、密閉容器の中に適量を入れて使用することが望ましいです。

最近の住宅に多いウォークインクローゼットで使用した場合、人が生活している部屋の空気まで汚染してしまうことになる。使うなら、こまめに換気をして最小限の量を使用する。防虫剤の量を減らすには、いくつかのコツがある。まず、虫に食われやすい絹や毛などの動物性繊維と、綿や化学繊維とを分けて収納すること。衣替えで収納する前に衣服の汚れをよく落とし、乾燥させること。クリーニングに出した衣類も、収納前に陰干しをするとよいでしょう。


5. 新築・リフォームをするときの注意点。

新築やリフォーム工事後すぐに住み始めることは避けてほしいですね。入居するまで、何度か通って、天気のいい日に窓を全部あけて建物の陰干しをしましょう。換気扇をつけっぱなしにしておくのも効果的です。

ホルムアルデヒドなどの化学物質の空気中濃度は、新築時が一番高く、時間が経つにつれて徐々に下がってきます。入居する前に、なるべく濃度を下げておくことが必要です。そのためにも、入居までの日数は余裕をもって設定しましょう。

住んでいる家をリフォームする場合、経費がかさみますが健康のことを考えれば、工事中は別の場所に住むことが望ましい。それが無理な場合は、せめて工事区分をはっきりさせること。少なくとも、工事をしている部屋にはなるべく在室しないようにしましょう。

これから家を新築する場合、シックハウス症候群の予防のために大切なことはふたつ。空気汚染の原因物質を避ける努力と、換気方法についての計画を立てることです。とにかく、業者や建築家と換気についてきちんと話し合うことが重要です。食材を考えるように建材も考えるべきです。


6. 食生活や睡眠、規則正しい生活はシックハウス症候群を予防します。

シックハウス症候群の治療において居室内の有害化学物質の排除と並んで重要なのが、日常生活の改善です。

特に大切な食生活では、神経機能の維持・代謝をよくするビタミンB群・体内の酸化物を除去する働きを持つビタミンC・E・亜鉛やセレンなどのミネラル類などを意識して、より安全な食品を、まんべんなくバランスよく摂取しましょう。浄水器を設置するなど、飲み水や調理に使う水にも気をつけたいですね。

また、家に閉じこもっていないで外出して適度に日光にあたることも大切です。疲労が残らない程度の軽い運動をしたり、入浴やサウナなどで発汗を促すのもよいでしょう。

これらはすべて、自律神経機能を刺激して活性化し、体内の有害物質を排出する働きを促す効果があるからです。

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